32.君は仆のなにを好きになったんだろう

作词:一仓宏
作曲:齐藤和义

仆が大人になったら なんになろうかなんて
いまでも考えてしまう 可笑しいだろう
后悔したくないなら まだ引き返すこともできるのに
また唇かさねる夜に

君は仆のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな どんなことでもいいから
君は仆のなにを 好きになったんだろう
むかし学校归りは 厌きたからだを投げ出し
ただ空を见ていた なにもかもちいさすぎて

仆はパーティのビンゴと いうものにはまったく
当たったことがないんだ 自慢じゃないけど
そんな运はつかわない 自尊心だけはもっていて
ひとりベランダに立っては 烟草を吸ってる

君は仆のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな つまりなんでもいいから
君は仆のなにを 好きになったんだろう
いつもひびわれた心 君に会うまでのブルース
飞び立てないロケット 逃げるように舍てた恋

まるで人というものに だまされたことがない
あるいはすべてを赦して 生きてきたのかい?
疑いたくなるくらい まっすぐに仆を见つめる
君のその瞳から 泪こぼれた

君は仆のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな とても不安になるから
君は仆のなにを 好きになったんだろう
むかしバイク事故って あのまま死んだとしても
それはそれでよかった そんな人生もあった

君は仆のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな どんなことでもいいから
君は仆のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないか たとえ嘘でもいいから